エステ 勧誘

エステの体験が終わったときの勧誘を上手く断る方法

  • エステの体験に興味があるけど勧誘が怖い
  • エステの体験に申込んだけど即決はしたくない
  • 強引に勧誘されたら断れる自信がない

という人のためにエステの体験時に勧誘にあったときの対処法をまとめました。

もっとも効果のあるキラーフレーズ

体験が終わったあとエステティシャンの説明に区切りがついたところで「検討してお願いする場合はこちらから連絡しますね。」とだけ伝えるようにします。言ってもいいセリフはこれだけです。いろいろと理由を説明する必要はありません。必要以上に喋るほど、それならこんなプランがありますなどと延々と提案が続いてしまいます。

性格がやさしい人は、ついつい角が立たないように検討したいことや断りたいことを伝えようとするために余計なことを話し過ぎます。それがきっかけでさらに強引な勧誘を受けてしまい結局嫌な思いをしてしまうのです。

何をいわれても「ゆっくり検討してお願いする場合はこちらから連絡します。」とだけ言い続けましょう。そして「今日は時間がないので失礼します」といって帰ってくるのがもっとも無難です。

下記に他にも勧誘が怖い人に使えるテクニックを4つご紹介します。あなたが使いやすいと思ったものを試してみてください。

 

体験がはじまる前から牽制する

体験のカウンセリングが施術がはじまる前に「今日はどのくらい時間がかかりますか?」と聞いてみましょう。大体このくらいといわれたら、「このあと予定があって」と話しておきます。

そうすると体験後の話が長くなりそうな雰囲気なら「さっきお話したように予定があるので、パンフレットだけいただいていいですか?」と切り抜けられます。

予約の段階から時間がないことを伝えてしまうと、ゆっくり時間がとれるときに予約するように促されることもあるので注意しましょう。

ただしこの場合体験の施術中から営業がはじまることがあります。あまり直接的にすすめられたら「今日は体験ですよね?」「ゆっくり検討したいので」などといいましょう。

夫・家族に相談が必要と言う

もしコースの説明を受けて即決を迫られそうなら、「お金もかかることなので夫(家族)に相談が必要です」というのも良い方法です。

それでも今なら入会金無料なので電話が確認できませんか?などといわれたら、「仕事中ですし、しつこいようなら断るように言われていて…」といいましょう。

スマホや携帯のアラームを使う

体験が終わって着替える時間に、着替え後15分後くらいにスマホや携帯ののアラームが電話やLINEなどの着信音で鳴るようにセットしておきます。

それだけであたかも急な予定が入ったように装えます。まれに施術着のまま勧誘を開始するところもあるようにですが、「先に着替えさせてください」というようにしましょう。

お金を理由にするのはNG

お金を理由に勧誘を断るのはおすすめしません。自社と提携しているローンをすすめられたり、いくらまでなら大丈夫なのかと新たな勧誘を呼びやすいからです。

そうすると気が弱い優しい人はそのまま契約まで持ち込まれてしまうこともあります。やりがちですが、お金を理由に断るのはおすすめできません。

それでもあまりにも勧誘がしつかったら…

嫌な感じを受けるほどしつこい勧誘を受けた場合は絶対にその場で契約してはいけません。そして公的な機関に相談してください。相談先としては国民生活センターの消費者ホットラインや日本エステティック振興協議会の消費者相談センターなどがあります。

しつこい勧誘のないエステは?

最近はしつこい勧誘をしないエステも増えています。下記には部位別に勧誘のないエステだけ掲載している体験コースを紹介しています。

《目的別》勧誘がないエステの体験コース特集 / 最新キャンペーン情報